どうも、ぱわーどぜっとんです。
本日は金沢で行なわれた、超CSに参加してきました。
※イメンの民…Twitter内で知り合った龍覇イメン=ブーゴをこよなく愛する方々のこと。チームとかではありません。民族です。
予選七回戦のうち、5勝2敗となかなかの結果を残すことができました…が
128位までが予選通過の中131位という非常に悔しい結果となってしまいました。
というわけで、自身の反省会も含めデッキ構築と各対戦の見直しをしていきたいと思います。
まず、今回のデッキ構築です。
まずはデッキの方から。
イメン=ブーゴ4…当然。わが魂。
ジャスミン4…大切な初動であり、ループ要因でもある大事な子。4投。
トレジャーマップ4…1ターン目にジャスミンを持ってくることや、後にイメン=ブーゴを回収でき、途中にはループパーツもサーチできる万能呪文。4投。
パクリオ4…イメンの右腕であり左腕。今のイメンにおいて、ジャスミン→パクリオの流れは最も最優先するものであり、パクリオが効かないデッキなどないといっても過言ではないクリーチャー。4枚。
セブアルゴル4…ボアロアックスの龍解条件コスト20を手助けし、イメンの弱い防御面をカバーする万能クリーチャー。マナにいないと困ることが多々あり、イメン使いならわかる、3枚では来てくれない。4投。
オチャッピィ3…こちらも重要なループパーツの子。しかし、サンマッドの制限化により4枚入れると邪魔になる時もあり3枚に。
ポクチンちん3…現在大流行中のデスザークやドギラゴン剣をメタる万能カード。クローチェ・フオーコも考えましたが、クローチェではドギラゴン剣が少し厳しいためポクチンちんを採用。
ヤドック2…こちらもドギラゴン剣メタ。ポクチンちんとは違いGWDにも強く、マップで回収できるのもGOOD。しかし、デスザーク相手にマナを一気に伸ばすのに利用されることもあり、デスザーク相手には置くタイミングが難しい。
プロメテウス2…マナ伸ばし、手札補強などとても重要な効果を持っていますが多色事故で足を引っ張ることもあり泣く泣くの2枚。
ライヤ2…最近考えたライヤ2枚。ライヤが2枚あることでループに入りやすくもなり、ライヤ1体を場のクリーチャーと入れ替えられることも可能でしっくりきてます。4マナ時にパクリオを出し、5マナ時にライヤでパクリオ返してそのままパクリオ2発目はチート。
ギガホーン・ナスオ…どちらもループパーツ引き込み要員。ギガホーンはライヤを加えるときに強く、ナスオはサンマッドをマナに置くときに強いです。ギガホーンは相手のターンにオチャッピィからパゴス効果で出しハヤブサマルを加えるなどもムーブも可能です。この2体がマナにいるだけで安心感は抜群ですね。
リブロッコタンク…最近お気に入りカード。最初はループパーツの盾落ちケアとして入れていましたが、このカードに関しては5マナ時に召喚するのも普通に強く、ただの盾落ちケアだけではない性能を持っています。あとTブレイカーなので、最悪サンマッドと一緒に二人で相手のシールドを全滅させる場合もございます。
堀師の銀…パゴス状態の際、ライヤとこのカードだけで相手の盤面をすべてマナ送りにする動きはやはり強く、さらに一度効果を使ったギガホーンやナスオをマナに送り再度使用など器用な動きができるカードです。
ルツパーフェパンツァー…今回採用したカード。まずジャスミンができていない場合、3マナ時に召喚してマナブーストができる点、デッドゾーン・ドキンダムなどのイメンを除去しつつ殴ってくる相手に対しパゴスでカウンターできる自然クリーチャーが欲しかった点、ドルマゲドンに対し少しでも勝ち目を作りたかった点で採用しました。ルツパーフェとサンマッドをループさせれば疑似堀師の銀のようなこともできます。
サンマッド・シャコ・ハヤブサマル…つよい
つづいて超次元。
ボアロアックス…わが愛斧。2枚入れたい。
グリーネ…イメンにはグリーネが必須だと思っています。何度か書きましたが、7マナ時にイメンを着地させボアロの効果でクリーチャーを出すとマナは6マナになります。その返しにイメンが除去された場合、次のターンにマナチャージをしてイメンを出しても7マナすべて使ってしまうのでループに入ることができなくなるのですが、グリーネを入れておくだけで1マナ追加されますので、そこでライヤを召喚できるようになり、タイムラグ無しでループが可能になります。
プリンプリン2…アルゴルを出している場合、防御を固くしたい場面が多く、場にいるコスト5以上のドラゴンやコマンドを止める際にはとても有能な子のため2枚。裏目としてはダイヤモンドソードを唱えられると意味が無い。
シルバーヴォルグ…GWDやメガマグマドラゴンに負けないブロッカー。プリンプリンとは一長一短なのでどちらを選ぶかはしっかりと考えたいですね。
サンダーティーガー…最近では一番隊、ヤッタレをどかすのによく使います。サザンをさらに厚く見るのならこのクリーチャーを2枚でも良いかもしれません。
ガガパックン…超!優秀なカード。イメンがジャバランガループ相手に優位に立てる理由の一つでもあります。先にブーストを急ぎ、イメン着陸と同時にパックンを置ければ相手のガデスを1ターン遅らせるのが強みです。優秀。
エイリアンファーザー…エイリアンをスレイヤー化。実は相手の場のエイリアンもスレイヤーになります。このデッキではセブアルゴル・プリンプリン・ガガパックンが対象ですね。デスマッチビートルが相手の場にいる際、アルゴルからファザーを出すことでどちらかしか除去できないようにするプレイングは対ゲイルヴェスパーでよく行います。
構築はかなり納得がいくものとなっていましたので、よりオポ落ちだったのが悔しかったです。
続いて対戦。
敗北した試合の見直しをしたいと思います。
2回戦 赤黒デッゾ 先攻 ×
こちら先攻。マナチャージエンド。相手もマナチャージ。
2ターン目ジャスミン。相手はドルーターを出しデッゾを捨て2ドロー。
3ターン目パクリオ。相手の手札がボーン踊り・ドルーター・ドルハカバ2・ブラックアウトで、ボーン踊りを盾にしまっちゃうおじさん。返しで相手はドルーター出し。ドルハカバを捨て2ドロー。
4ターン目プロメテウスを召喚。イメンがマナに入ってくれてイメンを回収しエンド。返しで相手はマナチャージだけしてエンド。
5ターン目、イメン着陸。マナからセブアルゴルを出し、サンダーティーガーでドルーター1体を破壊。エンドをして、相手がブラックアウトを出し忘れてそのまま返しのターン、ドルハカバ召喚でデッドゾーンに侵略。イメンを破壊され3点。
この時に、マナにはライヤ・サンマッド・オチャッピィがいたのでイメンさえ引けばループに入るので3点を通したのですが、盾からは無慈悲にもイメンは現れず、そのまま1枚もイメンを見ることはなく敗北。
6回戦 デスザーク 後攻 ×
1ターン目はお互いにマナ置きエンド。
2ターン目相手はマナ置きエンド。こちらはジャスミンエンド。
3ターン目、相手はグリギャン召喚。ラビリピト・グリ―ル・ガリュザークが落ちる。
返しのターン、パクリオを召喚。相手の手札がヴォ―ミラ・ヴォ―ミラ・卍月の流星群。泣く泣くヴォ―ミラ1枚を埋める。
4ターン目ヴォ―ミラを召喚。ドゥポイズ・ドゥシーザとヴォガイガが落ちる。返しのターン、プロメテウスを召喚。イメンを回収。
5ターン目卍月の流星群を発動され、ヴォガイガとヴォ―ミラが出る。何が落ちたかは忘れましたが、ヴォガイガでラビリピトを回収される。無月の門でデスザークが立ち、パクリオが破壊され、ヴォ―ミラ効果1マナで墓地からドゥシーザが出てプロメテウスがチョッキンされる。返しのターンでイメンからパクリオでラビリピトを埋めるも完全にあとはコントロールされ敗北。
後から考察して感じたのは、どちらもポクチンちんがいればケアができている場面があったことです。もしかしたらポクチンちん4枚投入はアリなのかもしれません。
イメンループの先攻の流れとして
1マップ
2ジャスミン
4パクリオ・ヤドック・ポクチンちんなどの妨害クリーチャー
5プロメテウスなどのマナチャージクリーチャー
7龍覇イメン=ブーゴ着陸
この王道ルートをいかに通すかがキモになっています。
ハンデスや踏み倒しメタなどで対応を変化させなければならない場合はありますが、ジャバランガやゲイル、サザンなど急いでループに向かう相手にはこの流れをぜひとも決めたいところですね。
多くのことをこの超CSで学ばせていただきました。
ありがとう!超CS!
ありがとう金沢!お寿司美味しかった!
余談ですが
今回の超CSには!龍覇イメン=ブーゴの産みの親!
松本エイト先生のサイン会イベントもありました!
なんと松本エイト先生は、「お名前書きましょうか?」と言ってくださり、左下に『ぜっとんさんへ』というメッセージまで入れてくださりました!!!
その後、松本エイト先生の有料スケッチ会というのがイベントがありまして。
先着50名に抽選券を配り、その50名のうち抽選で選ばれた6名が先生に好きなクリーチャーの絵を描いていただけるというものでした。
抽選No.48番。
見事当選し、松本エイト先生にイメン=ブーゴのプレイマットを描いていただきました!!!!!
左側が通常版のイメン=ブーゴで、右側がCS版のイメン=ブーゴです!
イラストを描いていただいている時に「イメンブーゴは最初に描いた方はワニをイメージした歯並びで描いていたんですけど、プロモカードの方は龍の牙をイメージして描いていたんですよ」と細かい設定まで教えてくださり、つい嬉し涙がこぼれてしまいました!
松本エイト先生、本当にありがとうございました!!!!!!