クロニクルデッキ発売!・・・が数少なすぎてカドショを右往左往してました、ぱわーどぜっとんです。
さて、昨日ツイッターにて9/19発売の「十王篇拡張パック第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に収録されているSRカードの発表がありました。
至宝を奪う月のロンリネス
見た目も名前も非常にカッコいい月光王国のクリーチャーです。勿論イメンブーゴ的にもコスト5というのは嬉しい限りですね。
しかも効果も強く、新しいギミックの『オシオキムーン』はシールドが離れた時に起動し、このクリーチャーはコスト7以下のブロッカーが出せるというもの。
最初は強いなぁぐらいしか思っていなかったのですが
あれ…コイツ進化も出せるのか・・・?
というわけでなんとかイメンでループが可能ではないだろうかと半日考えていたのですが、
できる!ということが判明しましたので今回ブログに書こうと思いました。
なんと今回のループには殿堂入りカードが1枚もないため非常に安定した動きになるかと思われます。ボアロアックス?知らない子ですね…
というわけで早速ご紹介
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まずロンリネスのループをするにあたって、手札に何枚かキーパーツが必要になります。
そこでイメンのループに1つ超簡単に無限ドローが可能なループがあります。
まずはそこからおさらいします。
○リケライヤループ
③リケの効果で1枚ドローし、手札のリケをマナゾーンに置く。
④ ①に戻る。
これをするだけで無限にドローが可能になります。
これでループパーツを手札に引き込んでからロンリネスのループへと入っていきましょう。
○ロンリネスループ
無限ドローした後はロンリネスを場に2体出します。一見難しそうに見えますがライヤがいるので2マナあるだけでロンリネス2体が場にポンポンと出ます。
あとはここからループをするだけですね。
ループ方法
①ライヤを召喚。パゴス効果でエメラルーダを出す。
②エメラルーダの効果でシールドの大地の超人を回収しトリガーで場に出す。エメラルーダの効果で手札の大地の超人をシールドに埋める。ロンリネスのオシオキムーンが2回分貯まる。
③ロンリネスのオシオキムーン1回目でタテブエヤッホーを大地の超人とライヤの上に進化し、ライヤの効果でタテブエヤッホーを戻す。(大地の超人・ライヤ・タテブエが手札に帰る)
④大地の超人の効果でエメラルーダをマナに送る。ロンリネスのオシオキムーン2回目でスゴ腕プロジューサーを出しGR召喚。
これで手札にいたスゴ腕プロジューサーが場に出て、盤面にGRクリーチャーが1体追加されていること以外は全て初期盤面となっています。
あとは③のタイミングで大地の超人とライヤにタテブエヤッホーを重ねる際にスゴ腕プロジューサーも一緒に巻き込んで手札に返せばGRクリーチャーだけがドンドンと場に並ぶようになります。
そして場には12体のGRクリーチャー・イメン・ロンリネス2体がいる状態になります。
ここから・・・
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⑤ライヤを召喚しライヤを手札に返す。
⑥ボアロバゴス効果でエメラルーダを出す。エメラルーダ効果で大地の超人を回収。(場には出さない。)
⑦オシオキムーンが2回貯まる。1回目でタテブエヤッホーを場の全クリーチャーに重ねて進化する。
⑧オシオキムーンで聖霊龍王ジークキャヴァリエを出す
ジーク・キャヴァリエのメテオバーンで10枚墓地に送りフィニッシュです。
ジエンドオブユニバースにはブロッカーがありませんがキャヴァリエにはあるので無事ループの〆になります。
とはいえ今イメンが抱えている大問題、それは今の環境でボアロアックスをボアロパゴスまで龍解させることの難しさ。
しかしこのデッキならばエメラルーダが入るため、あるギミックが搭載できます。
今のちびっ子はおろか、ここ5年以内にデュエマを始めた人間なら絶対に知らないであろう・・・
イメンエメラルーダブラッキオという化石コンボが搭載可能なのです。(7+5+8で盤面0からぴったりコスト20龍解コンボ)
メインデッキに殿堂カードを必要としない、さらにスゴ腕プロジューサーや大地の超人などトリガーでの受けにもなりループパーツにもなるカードたちで組める新しいイメン。光じゃなくてもブロッカーなら出せる!進化でも良い!とんでもないパワーカードのロンリネス、新弾で大注目の1枚だと感じました。
今までドローしかできなかったリケのループがフィニッシュまで決められるようになったのは朗報です。あくまで発見した1パターンを今回記事にしましたがもしかしたら新カードの発表や新しいルートの開拓もあるかもしれません。しばらく練っていこうと思います。
最後に…
光と闇の多色王国である月光王国、まさかイメンと噛み合うクリーチャーが登場するとは夢にも思いませんでした。これだからイメンブーゴはやめられませんね!
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